子役の女王から少女期に突入、芦田愛菜さんの今

子役の女王から少女期に突入、芦田愛菜さんの今

  • 9月 16, 2018
  • Posted By muni

芦田愛菜さんは2010年、日テレ系のドラマ『Mother』で印象的な子役としてメジャーになりました。

 

母親に虐待される女児”ツグミ”という難しい役柄を見事に演じ、『本当にこの子は6歳なのか?!』という疑惑が出るほどにその完成度の高いお芝居は素晴らしいものでした。

 

余りに可哀想なその姿が報われたように思えたのは、その翌年公開された(恐らく撮影は『Mother』放送の直後あたりと思われます)『うさぎドロップ』です。

 

母親に捨てられた少女”りん”は、自分を育ててくれていた”おじいちゃん”の本当の孫である青年・大吉に引き取られ、でこぼこな二人暮らしが始まるというその物語は、慈しみに満ちており、失ったものよりも多くのものをあたえられ、掴み取り、笑顔で生きていく”りん”の姿を描いています。

子役ちゃん

その作中で、『Mother』でツグミを虐待する男として登場した綾野剛さんが、なんとも優しい青年役として彼女を助けてくれて、ツグミの過去が報われたような、素敵な演出がそこにありました。

 

そんな複雑な彼女らを演じていた芦田愛菜さんは、それがお芝居とは思えないほどのナチュラルさで、素敵な笑顔がそこにありました。

 

その後、彼女は『パシフィックリム』で菊地凛子さんの幼少時代を印象的に演じてハリウッドデビューも果たし、ドラマ『マルモのおきて』で数々の演技賞を受賞、紅白歌合戦にも最年少記録を樹立して出演するという快挙を成し遂げるという大物ぶりでした。

 

ドラマや映画のキャリアを深めつつも、彼女は独自の道を模索し続けており、2017年春、慶応義塾中等部に合格し、進学したという、さらなる快挙を重ねています。

 

その合格後、受験期にセーブしていたと思われるお仕事を再開し、子役期から女優さんへと見事な転身を遂げています。

 

この秋からは朝ドラでナレーションを担当するという、長丁場のお仕事にも挑まれるということで、あまねく子役さん、女優さんたちのトップに近い位置に上り詰めています。

 

まだまだ14歳の芦田愛菜さん。

 

『賢さ』と『愛らしさ』、そして『お茶目さ』が内側からにじみ出てくる、とても素敵なお姉さんになりましたね。

 

これから先の彼女のお仕事ぶりがとても楽しみです。

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