オリーブオイル 効果 お勧め

オリーブやオリーブオイルの効果・効能、お勧めのブランドなどについてのまとめです
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オリーブオイルは自然の便秘薬?

私の夫はイタリア人です。といっても日本で知り合い日本で結婚。
そんな私達が、夫の親戚を訪ねてトスカーナ地方を訪問したのは数年前の夏でした。

 

日本人にもおなじみの一大観光都市、フィレンツェから電車で30分ちょっと、ピストイアという中世のままの風情を残した小さな街があります。

 

親戚はここからすぐの所に在住でした。私にとって2度目のイタリア旅行、ピストイアなど聞いたことも無い街へ向かう、との事でちょっとナーバスになりつつも、どんな所かと興味もシンシン。
ピストイアの街を出るとそこは丘陵地帯、オリーブの木があちこちに有り、またブドウの木も沢山植わっています(いわゆるヴィンヤードですね)。

 

やっぱりイタリアだからオリーブなんだ、と変に感心していると、親戚のお家に着きました。

 

このお家の門柱の横、裏庭にもオリーブの木があります。

 

オリーブの実がなると塩漬けにするのだとか。オイルを絞るには沢山のオリーブが必要なので、オイルは買った方が安いわよ、との事でした。

 

その後、6週間の滞在の間、ランチ&ディナー時にはオリーブオイルがたらら〜っとかかったサラダや生ハム、パスタ料理に肉料理、と毎日毎日オリーブオイルがかかった何かを食べていました。ライスサラダ(長いお米にツナや野菜・チーズを混ぜて、食べるときに各自オリーブオイルをたっぷりかけて食す)もオイルです。

 

オリーブオイルが体に良いというのは重々承知ですが、3週間目、ついに私の胃に異変が。生のオイルを摂り続けていたからだと思うのですが、食欲がなくなってしまい、かつ胃が痛くなり何かを食べようとしても呑み込めない、という状況に。

 

食べなれた物を食べよう、と思い近所の大型スーパーで普通のパン(このお家では表面にオリーブオイルをたっぷり塗って焼いたフォカッチャが常食でした)を買ってきてこれに蒸したチキンなんかを挟んでみたり(このお家のパニーニはフォカッチャを半分にスライスし、生ハムとトマトをのせてオリーブオイルをタップリかけるパターン)、インスタントヌードルを食べてみたり、とオリーブオイルから少しのお休みを取ってみました。

 

そうすると胃の痛みは無くなり、食欲も復活したのですが、今度は新たな問題が発生してしまいました。「便秘」です。5日程便秘が続き、また食欲低下。

 

その時、夫の叔母さんが「これが一番効くから」と私にくれたのが、「スプーン1杯のオリーブオイル」でした。
うわっ、またオイルだっ!と思ったものの、差し出された以上、頂かないわけにはいかず、スプーンからスルっとオイルを口へ流し込みました。これがお昼過ぎの出来事。

 

同じ日の夜11時頃だったでしょうか、お腹がゴロゴロするのが感じられお手洗いへ。便秘は見事に解消でした。

 

叔母さんに聞いてみた所、便秘には「炭酸水」か「オリーブオイル」が一番よく効く、炭酸水はお腹を張らせる物でもあるので、自分としてはオリーブオイルの方が好みだ、との事。イタリア人はみんな知ってるわよ、と言う叔母さんの話を聞いていると、「あ、ここはイタリアだな」と妙に納得してしまいました。

 

帰国後、この体験に感化され何となく自己流イタリアンをちょくちょく作りますが、お腹が詰まってしまった時はスプーン1杯のオリーブオイルに助けられています。

 

*スプーンは小さじではなく、スープやカレー用のスプーンです。

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